2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号
それ以前にも、お隣、私は徳島でございますので、お隣香川県出身の小西和先生、この方をまず最初として、それ以来、連綿とこのバトンを受け継いで瀬戸内海の在り方というものをしっかりと見詰めてこられた、特に瀬戸内海周辺の議員の方々が多かったと思うんですけど、そういった先輩方に敬意と感謝を改めて申し上げたいと思います。 また、今現在も瀬戸内海再生議員連盟など、この問題について多くの議員が関わっておられます。
それ以前にも、お隣、私は徳島でございますので、お隣香川県出身の小西和先生、この方をまず最初として、それ以来、連綿とこのバトンを受け継いで瀬戸内海の在り方というものをしっかりと見詰めてこられた、特に瀬戸内海周辺の議員の方々が多かったと思うんですけど、そういった先輩方に敬意と感謝を改めて申し上げたいと思います。 また、今現在も瀬戸内海再生議員連盟など、この問題について多くの議員が関わっておられます。
さらに、土砂の岩ズリについて、沖縄島のほか、九州や瀬戸内海周辺など本土から購入して運搬する計画があると聞いておりますが、いかがでありましょうか。
その後、瀬戸内海周辺の十余の府県知事と政令都市市長の洋上会談が開催されまして、それでそれが後に瀬戸内海臨時措置法あるいは現在の恒久法につながっておるわけです。また、通産省によって呉に世界最大級の瀬戸内海の水理模型も建設されて、瀬戸内海を一つの海とする行政の研究と体制が作られてきたということを示しておるわけです。
阪神道路公団の場合は、いわゆる料金を収受してつくり上げたものでありますが、これは四国四県と瀬戸内海周辺の府県及び市、政令都市でありますが、これでやっておるというのが現状でございますので、それらを含めてこれから作業を進めてまいりますが、政府が、国自身がこの補助金を出してやらなければならぬというふうに考えておりますし、地方公共団体及び阪神道路公団等とも十分な連携をとって今進めております。
十年余りでありますので瀬戸内海周辺の漁村はほとんどくまなく歩いたというぐあいに思っておりますが、当然のこととして資源管理の必要性を当時から私は漁業者の皆さんに説くことがございましたが、残念ながら空振りでございました。先生、そうは言っても魚というのは人よりやはり先にとらなきゃならぬ。親のかたきと魚は見たときにとれ、これは漁民の口上なんだ、これを抜いて漁民はないということを言っておりました。
○鶴岡洋君 瀬戸内海周辺といいますか、一部地域では、松枯れの原因は大気汚染であると、こういうことで空中散布に対して反対をしているところが何カ所かございます、これは承知していると思いますけれども。まあいずれにしても、松枯れの原因のメカニズムについてさらに徹底的に調査することは私、必要だと思うんです。
それをまた地域的に見ますと、瀬戸内海等におきまして今後フェリーの活用というものが相当重視されてきておる状況でございまして、阪神と瀬戸内海周辺地域との貨物あるいは人的な交流というもの、それにフェリーを相当期待しておる、こういうことがございますが、それと同時にかねてから国鉄、運輸省双方から協議いたしまして、阪神地域と瀬戸内海、特に四国、中国を一つのルートで結ぼうという、そういう構想のあることも御承知のとおりでございますが
それは、四国あるいは瀬戸内海周辺と申し上げる方がよろしいかと思いますが、造船などの不況ということもございますし、また公共事業で景気浮揚をしようという上におきましては、これは非常に大事な大型プロジェクトでございますので、できるだけ早く着工したい。その諸準備の状況も、大体九月ごろには着工でき得る見通しになっておるのではないか、こういうふうに判断いたします。
そういたしますると、現在の東京湾、伊勢湾、瀬戸内海周辺に工業基地が集中しておるわけでございまするが、この姿そのものも集中排除をしなきゃなりませんが、同時に、新たな人口増に伴う資源あるいはエネルギーに対応する必要がある、そうなってくると東北や北海道あるいは九州などに新たなる工業基地の必要があるのではないか、そういうことで具体的には、現在、御承知の苫小牧とかむつ小川原が進行しておるわけでございまするし、
長崎あるいは佐世保あるいは瀬戸内海周辺、いまの函館と、全部造船を中心にいろいろな事業が発展したところでございますので、もう最近のようになりますと、非常に地域的に下安な状態が出ております。
最近瀬戸内海周辺の県知事さんから、この問題は非常に重要だから大型タンカーなどの航行の総量規制などを考える必要があると思うがどうかという御意見もございました。 そこで、大型タンカーとか危険物搭載船、こういうものの瀬戸内海における航行の総量規制あるいは港への入港の総量規制、こういうものについてどのようにお考えになっておりますか、運輸省にお尋ねを申し上げます。
こういうことをやられますと——この大阪湾、それから瀬戸内海周辺は魚の宝庫なんです。ここは漁場が寸断されてしまいます。沿岸漁業は大打撃を受ける。漁民は死活問題なんです。私は、その地域の漁民から漁業権を買い上げる、お金を与えればいい、こういう問題でない。
その問題について、当然瀬戸内海周辺の住民には大きな関心を持たれておるところでありますが、来年四月の営業運転を前にして試運転が行われるという事態でも、なおかつその計画すら出ていないというようなばかなことがあるんですか。一体どこを通るのか。一番大事な、しかもわが党が予算委員会で指摘しておる問題がいまだに放置されて、四国電力に対して一度でもこの計画を出しなさいと言ったことがあるのですか。
前に三木さんが長官のときには、これは議員立法でやってくれということで私はやったわけですが、このめどをつけておきませんと、瀬戸内海周辺の各地方自治体は非常に困るわけですね。途中でストップされたり、あるいはまた、どうなるかということで非常に心配しております。これについてはどういう方向を持っていらっしゃるか、これをひとつ長官の決意を承っておきたい。
○安武洋子君 環境問題を度外視して、そして経済性のみを追求した結果、こういう結果が瀬戸内海周辺にいまのお答えのように石油基地、石油タンクを林立させるというふうな結果になっていると思うわけです。それで五十年度予算では、石油備蓄対策として千九百億近い予算が組まれております。で、備蓄増強につとめるということも先ほどお答えになっていらっしゃいました。これにたいへん私は問題があると思うわけです。
全国的なトータルではございますけれども、この中で特に被害の大きい県を申し上げますというと、兵庫県、和歌山県、岡山県、広島県、山口県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県でございまして、特に瀬戸内海周辺、九州全県というふうな状態になっております。
そういう現実を見ましたときに、いまの状態ではたして駆除することができるのであるかどうかということを、いま御説明のありましたところの、特に西日本、瀬戸内海周辺の府県におきまして非常に強く憂慮されておるわけでありますが、この点に関する長官の解答をお伺いしたいと思います。
ところで、御承知のとおり、前回の特別国会で熱烈な瀬戸内海周辺の地域住民の方々の熱意を生かした議員立法として誕生したのが瀬戸内海環境保全臨時措置法であります。十一月二日から施行されております。
そこへ持ってまいりまして、今回の総設備許可の三三%を事実集めているわけであります、瀬戸内海周辺についての許可の中身は。私はこれ自身もまたただごとではないと思う。
○政府委員(岡安誠君) 瀬戸内海の汚濁の原因は何かという御質問でございますが、それは一つには、昭和三十年代の後半以降、瀬戸内海周辺におきまして急速な産業の発展がありましたということに伴いまして、廃棄物が瀬戸内海に流入をしたこと、これを第一にあげざるを得ないと思っております。それから第二番目には、やはり瀬戸内海の特殊性と申しますか、あそこの水が、外洋との出入りが三カ所に限られておる。
まあそういうふうな事柄一つをとらえましても、考えてみましても、その時点の大阪港と思われる港は出ているけれども、どこかまだ瀬戸内海周辺に、金大中さんの供述によりますと、まだおられたような状態で、すぐに動いておれば簡単に私は救出できたと思うんです、日本の領海内で。領海どころか、内海の状態のところですからね。警察はほんとうにそういう点について非常に間の抜けた捜査を今度されたんじゃないか。
これは昨年の六月二十五日でございましたか、海洋汚染防止法が出まして、それに基づいて瀬戸内海に投棄しておりました屎尿、これは瀬戸内海周辺九府県ありますけれども、その屎尿が大体土佐沖に投棄されるというような状態になっているわけですが、これもずいぶん論議をいたしましたが、これは厚生省のほうになると思いますけれども、現在どういう状態なのですか。
○山原委員 昨年の六月以来瀬戸内海周辺の各県において屎尿処理施設がどれくらいできておりますか。それが一つです。 それからもう一つは、海上保安庁に伺いたいのですが、海上保安庁のほうは監視区域としては大体十五海里を限度としておると思うのですが、それ以遠のところにおいては監視体制というようなのは、産業廃棄物とも関係してまいりますけれども、どうなっているのですか、伺いたい。